☆シルクの特徴☆


1.タンパク質

絹は蚕の口から吐き出された繊維であることは周知の事実ですが、この特殊な自然界だけでの製造方法により、人間の肌と同じタンパク質で形成され、自然界で最も細い繊維とされます。


2.優れた吸湿性・放湿性・速乾性・保温性

吸湿、放湿、速乾に関しては、実に綿の1.5倍にもなると言われるのが絹の最大の特徴です!

たくさんの径血でも不思議とサラッと快適です。また、シルクの繊維は自然界で一番細い上に三角形の形状がいくつも撚られて一本の糸となっています。いくつも撚られることで、人が衣類を重ね着するように、温かい空気が内包され、軽くても高い保温性を発揮しますことから、冷えから身体を守ってくれます。


3.アミノ酸が肌に優しい

シルクは、18種類のアミノ酸で形成されているといいます。アミノ酸は皮膚細胞を活発化させる力があるので、皮膚病が軽減したという例などもありますように、かぶれの軽減にも役立つのではないでしょうか。
 

4.保水性で静電気カット!

放湿性が高いシルクですが、常に乾燥しているというわけではありません。
ポリエステル繊維の保水量がわずか0.5%というのに比べて、シルクは10%程度の水分量を保有し続けますことから静電気が起きにくい生地です。
 

5.紫外線カットも!

洋服を通り越してしまった紫外線をシルクのインナーが吸収して、お肌への浸透を少なくします。シルクが黄色っぽくなってしまうのは、紫外線を吸収しやすくアミノ酸がメラニンに変わるためで、これは肌の日焼けと全く同じ原理です。しかもシルクは吸収して蓄えた紫外線を徐々に発散して皮膚の消毒、減菌をし、皮膚を丈夫にしてくれる働きがあるのだとか!!

 

 

☆シルク布ナプキンお勧めの洗い方☆

シルクは大変デリケートな生地です。
綿生地と同じように洗って行くと生地の毛羽立ちやごわつきなど、痛みが早く進んでしまいます。


アルカリはタンパク質を溶かす働きがあります。シルクはタンパク質ですのでアルカリに弱いのです。なので、お洗濯方法も少し気をつけねばなりません。

経血を落とさねばですから通常の綿の布ナプキンと同じく,浸けおき洗い→石けん洗いが良いのですが 使う石けんは、炭酸塩入りのものは避けて純石けんを選びましょう。

浸けおきに使うのもアルカリウォッシュより重層の方がアルカリ度が低いのでおすすめですが 、アルカリウォッシュは径血をとても良く落としてくれますので 重層と混合して使うとよいようです。

 

1 まず軽く水洗いします。汚れのひどい部分には石けんを塗り付けてから
 重層3:アルカリウォッシュ1くらいの割合を溶かした水に浸け置きます。

※浸けおき時間は短いほど生地の痛みは少なくなりますが、短すぎると汚れが落ちませんので 最大で5〜6時間くらいまでが良いかと思います。

2 浸けおき後、石けん水で優しく手洗いをします。ゴシゴシこするのはシルクを傷めますので優しく押し洗いしてください。
よく濯いでから、クエン酸水で中性に戻すとさらによいです。

3 きつい脱水はしわの原因にもなりますので手で優しくしぼり バスタオルなどにはさんで水気を切るようにしてから陰干しして下さい。

シルクは紫外線による黄変がありますので、陰干しがお勧めです。乾いてからしわが気になるようでしたら低温〜中温でアイロンがけをして下さい。

 

綿とは違い,手間が少しかかりますがこのような洗濯方法で、生地の痛みはかなり軽減されるかと思います。

しかしこれも経血の状態や、お使いいただく方の状態によりシルクの傷み具合は 千差万別で、不確かな要素があることはご理解下さい。

何を使って洗っても、次第にシルクに含まれて いるセリシンはなくなってゆき、段々とシルクが弱ってきます。

 

以上のことをお踏まえになって、お洗濯をしていただければと思います。

 



 

シルク布ナプキンご使用上のご注意点

シルクアレルギーというシルクに反応するアレルギーがあります。
症状としては、多くは皮膚症状として現れ皮膚に触れた部分が赤くなり,痒みを伴うなどして湿疹や蕁麻疹が現れます。
お肌が弱い,アレルギー体質であるという方で,『シルク製品(肌着など衣類やシルクパウダーなどシルクを使った化粧品)を今まで使ったことがない』という場合は
ご購入を控えて頂くか、慎重にご使用くださいませ。


使用中,使用後に赤みや痒みなど異常が現れましたら,
直ちに使用を中止してください。